私がフライフィッシングにはまってしまった流れを書いてみました。
釣り人としての私、の自己紹介です。
私は子育て中盤のお父さんしてます。
子供 生き物好き昆虫採集しまくる
私 危険なポイントに同行して採集サポート
子供 地上から水辺ガサゴソもするようになる私 やっぱり危ないから同行
子供 網から竿へと進化(100均竹竿セット)
私 成長してきたけど危ないので同行
子供 技術アップ→道具も進化していく
私 用水路+川になりやっぱり同行する
ここまで私はミミズ的なものがダメで釣りにはハマらずに生きてきたのですがとある川でニジマスさんが釣れるのを見てやってみたくなりルアー釣りを子供のサポートの合間に少しだけやるようになりました。今から3年くらい前?だったと思います。
子供 浮釣り→脈釣り どんどん上手くなる
私 ポイント探しては連れていき釣り楽しむ
子供 ルアーもやり始め色んな場所で釣三昧
私 夜中?にやってたリバーランズスルーイットの釣りシーンをたまたまチラ見してフライやってみようかなっとモヤモヤっと思い立つ
子供 脅威の集中力でバシバシ釣る。
私 モヤモヤ爆発してついに入門セット購入
このあたりで渓流魚が海のようにたくさんいる訳ではなく毎年放流しなきゃ釣り尽くされていなくなるという衝撃的事実を知ることとなる。ホントにびっくりしました。え?この川は有料?あの川は漁協が解散してて大丈夫、とかなんだか複雑な気持ちになりました。私達の行っていたポイントは安全面を考えてわりと下流だったり親子で素朴な釣りをしていたのでトラブルになったりはなかったですが諸事情知ってからは息子と共に勉強して日券買ったりして少しづつ上流へと行くようになりました。
子供 とりあえず釣りができれば外遊びは満足。ポイントで出会うおじさんによく褒められるようになる。スジがいいねぇ〜、など
私 毛鉤ロストしまくりでタイイング入門セットを購入してさらにハマっていく。
子供 学校の仲間内でもバス釣りを軸に釣り仲間が増え友達同士で川の下流や用水路へ出かけるようなる。
私 YouTubeで外国の方がスペイキャストを美しくレクチャーしてるのを見てしまい手持ちの7.7ftでやってみたくなる。
子供 ゲームにハマってはいるけど釣りにもマメに取り組んでいてどんどん上手くなっていく
私 基礎もまだまだだけど前述の魅惑の水面を使ったキャストをしたくてかなり歪んだアプローチでそれをやろう!と思いつきロッドの改造、ラインのパズルにズブズブとハマっていく
↑今ここw
どうしても自分で思い描いたキャストをしたくて色々と格闘中です。その縛りというのは
短いロッドでなぜかダブルハンド、さらに水面を使ったキャストをしたい!
です。なんで?と言われるとわからないですw
きっかけはバックスペースが無い、枝が張り出しててロストしまくる、っていう小さな渓流がホームとなったのがポイントだと思いますが。なんか自分で考えてやる事が凄く面白いんですよね。で、釣れたりするから余計に嬉しくてどんどん遠回りしていってます。結局シンプルなところに戻るのかもしれないんですが今は自分で悩んで想像して実際に試してを繰り返すのが凄く面白いです。色んな意味で自由になれる素晴らしい趣味だと思いますよフライフィッシング。